RS-8215デジタル衝撃試験機

RS-8215デジタル衝撃試験機

RS-8215デジタル衝撃試験機

RS-8215デジタル衝撃試験機は、エンジニアリングプラスチック、グラスファイバー、セラミック、鋳石、電気絶縁材料、その他の非金属サンプルの衝撃強度を正確に測定するために設計されています。自動結果印刷とプッシュボタン操作による安全性の向上を特徴としており、信頼性の高い靭性評価に最適です。

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RS-8215 デジタル衝撃試験機は、エンジニアリング プラスチック、グラスファイバー、セラミック、鋳石、電気絶縁材料、プラスチック パイプなど、さまざまな非金属材料の耐衝撃性と靭性を評価するように設計されています。

試験中、試験片は定義された角度と質量で衝撃を受け、吸収されたエネルギーを測定して材料の靭性を決定します。衝撃動作は簡単なボタン操作で制御され、オペレーターの安全性が大幅に向上します。

この試験機は、試験後に破損したサンプルをキャッチする統合された検体収集シュートを備えており、クリーンな作業スペースを確保します。さらに、RS-8215はテスト結果を自動的に印刷できるため、効率と文書化が向上します。このユニットは、複数の衝撃エネルギーと試験規格をサポートし、kg-mm、kg-cm、kg-m、lb-ft、ジュール(Nm)などの測定単位を切り替えることができます。


 試験基準

  • ASTM D256

  • ISO180認証取得

  • JIS K7110

  • GB/T 1843


仕様書(Excelスタイル表)

アイテム 仕様
モデル RS-8215
インパクトエネルギー アイゾッド:1J、2.75J、5.5J(オプションの11J、22J);シャルピー:1J、2J、4J(オプション7.5J、15J)
衝撃速度 選択可能:2.9 m/s、3.46 m/s、3.8 m/s
ドロップ角度 150°
エネルギー単位 切り替え可能:kg-mm、kg-cm、kg-m、lb-ft、ジュール(Nm)
角度表示精度 0.1°
エネルギー表示精度 0.001 J
プリンター マイクロプリンター
寸法(mm) W480 × D410 × H640
重量 約90kg
電源 交流220V、50Hz、3A